アマチュアオーケストラ奏者が直面する【楽典問題】。
きちんと勉強する機会は、意外と少ないのではないでしょうか?
普段なんとなく読んでいる記号も、改めて確認すると「あれ?どういう意味だっけ?」となることも…。
今回は、ヴァイオリン譜面の“間違い探し”形式で、音楽記号や奏法のおさらいクイズを作ってみました!
とても簡単なので、ぜひ解いてみてくださいね!
🎼 アマオケ奏者向け!音楽記号のおさらいクイズ【その4】
Q1.
問題
ヴァイオリンの譜面に間違いがあります。

答え
チェロの譜面が書かれている。
解説
ヴァイオリンの譜面では、通常「ト音記号」が使われます。
ところがこの譜面には、チェロなど低音楽器で使われる「ヘ音記号」や、ヴィオラなど中音域の楽器で使われる「ハ音記号」が混ざっています!
音部記号は、同じ音符でも「どの高さの音として読むか」を決める大切な記号。
うっかり違う音部記号で読むと、とんでもない高さの音になってしまいます。

ハ音記号は、くまリンも読めない。。
Q2
問題
ヴァイオリンの譜面に間違いがあります。

答え
ピアノなどに用いられるペダルの表示がある。
解説
譜面には、ピアノで使う「ペダル記号」が書かれています。
ここで正しいのは、「cres.(クレッシェンド)」でしょう。

ペダルの記号って、なんかゴージャスだよね♪
Q3.
問題
ヴァイオリンの譜面に間違いがあります。

答え
ピッツィカート奏法中に、ボーイングの指示がある!
解説
ピッツィカート(pizz.)は、弓を使わずに指で弦をはじく奏法です。
そのため、「ダウンボウ」「アップボウ」などのボーイング指示とは基本的に両立しません。

「pizz.」を見逃してアルコで弾いちゃうこと、たまにあるよね…!
Q4.
問題
ヴァイオリンの譜面に間違いがあります。

答え
3小節目の拍子記号が「ユーロ」になっている。
解説
正しくは「C」の形をした拍子記号。
これは「4分の4拍子」を表す省略記号で、「コモンタイム(Common Time)」とも呼ばれます。
ちなみに、縦線が入った「¢」のような記号は「2分の2拍子(カットタイム)」を意味します。

拍子によって省略記号があるのとないのはなぜ?
Q5.
問題
ヴァイオリンの譜面に間違いがあります(数字は運指番号)。

答え
運指番号に「5」がある。
解説
ヴァイオリンで使う左手の指番号は、
- 1=人差し指
- 2=中指
- 3=薬指
- 4=小指
の4本です。
ちなみに弦楽器では、「0」は開放弦(指を押さえない状態)を意味します。

ピアノも弾ける人は、はじめ混乱するんだよね~
Q6.
問題
ヴァイオリンの譜面に間違いがあります。

答え
最後の小節の音符数が不足している。
解説
休符は「演奏を休む」のではなく、「休む演奏をする」意識でいることが大切です。
休符のカウントもおろそかにせず、きちんと「演奏」しましょう!!

休符の間も、拍を感じることを忘れずにね!
まとめ
今回は、ヴァイオリン譜面の「間違い探し」形式で、音楽記号や譜面のルールをおさらいしてみました!
普段なんとなく読んでいる譜面も、
- 音部記号
- 拍子記号
- 奏法指示
- 運指番号
- 音符や休符の拍数
などを改めて意識すると、新しい発見があるかもしれません。
アマチュアオーケストラでは、「譜読み力」が合奏のしやすさや演奏の完成度にもつながります。
ぜひ楽しみながら、少しずつ知識を増やしていきたいですね♪

楽しんでもらえたら、ぜひ下のクイズにも挑戦してみてね♪




